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Ｙさまのお食事改善を始めてから約2か月。お食事を準備するのにもかなり慣れ、曜日ごとにパターン化しつつあるそうです。
悪い意味でのパターン化ではなく、無駄な時間を省き、朝の忙しい時間の間でご飯とお味噌汁を食べて出勤出来るようになってきました。
最近の朝ごはんは、ワカメたっぷりのお味噌汁と、少し大きめのお茶碗に、ご飯・山芋トロロ・ちりめんじゃこ・青のり・ごまをかけてのメニューが多いそうです。
素晴らしいメニューだと思います。
お味噌・ちりめんじゃこからはタンパク質、ワカメ・青のりからは鉄分やマグネシウムなどのミネラル、そして山芋トロロからは酵素がたっぷり摂れます。
タンパク質は一度に吸収できる量が決まってるので、毎食少しずつ摂ることがおススメです。
タンパク質とミネラルをバランス良く摂ることで、身体の水分調整も上手くいきやすく、ほとんどの女性が悩んでいるむくみの解消のお手伝いにもなります。
お弁当までは、毎日は難しく、外食の場合も、大好きだったパスタ・パンは我慢し、和食中心を心掛けておられます。
また、一番辛いのは、職場の仲間とのおやつタイムです。
改善スタートの1ヶ月程は、誘惑に負け少量ではありますが食べてしまうことが多かったそうですが、たまたまダイエットを始めるという方がおられ、その方とおやつ禁止同盟を組み、そこからはおやつもクリアできる様になってきました。
Ｙさまは「一人では辛い時も、目的は違うけど、仲間がいるのは幸せ！」と何度もおっしゃっていました。
そして結局、ステロイドや鎮痛剤を飲んで和らげるしかできませんでした。
日によって状態が変化するのには原因があります。そしてそれは日々私たちが口にするものにかなり影響されます。
生理予定日の10日～2週間、小麦製品と甘いものをストップ！です。
「一口位はまぁいいか。」
ではあまり感じれないかもしれませんが、ピタっと辞めて生理痛が半減された方は沢山いらっしゃいます。
Yさまも食事を意識し、自分自身の体調と照らし合わせていくと、痛みや肌荒れの原因が分かってこられました。
小麦、甘いものを控えると炎症が起きにくくなり、生理痛で鎮痛剤を飲むことが無くなりました。
肌荒れも原因が分かってくると、少しずつコントロール出来る様になってきます。
食事改善をはじめて今までの悩みが少しずつ和らぎ、これを食べてしまうとブツが出来るなど繋がりがわかってきます。すると、あんなに大好きだったパンとも距離を置ける様になってきました。
何度もパン一個位大丈夫と、つい食べてしまっていた頃は、治ってはまた悪化しての繰り返しでした。
一度炎症のスイッチが入ってしまうと、やはり体質のリセットが必要です。
身体の中の血液が入れ替わるのには最低4ヶ月はかかると言われています。なので、体質の変化を感じていくのもその頃からです。
それをお伝えすると、「そんなに日にちがかかるの？」と仰る方は少なくありません。ですが、何年、いや何十年かけて炎症が起こりやすくなった体質がそんなにすぐに根本から改善されることは難しく、毎日のお食事で必要な栄養をしっかり摂り、本当の意味での健康を手にしていただきたいかと思います。
お肌の調子が安定してきた事で Yさまのストレスは軽減し、外に出る機会も増え、美意識もかなり高くなり毎回お会いするのがとても楽しく、体調が良い日が増えた事で 、お仕事面でも更にパワーアップされています。
食事改善をはじめて中々効果を感じれずイライラする、なぜ私だけがと落ち込むなど、スムーズに行くよりは立ち止まってしまうことは多々あります。
これからも Yさまの改善は続いて参りますが、一旦Yさまの食事改善ブログは終了とさせていただきます。
また、変化が起こる度にお伝えさせて頂きます。
女性の身体の様々な不調を少しでも楽になってもらえるよう、お客様には生活面や、好きなお食事などをお聞きします。
身体の不調を理解しようと細かく聞き過ぎたり、厳しく言ってしまう事もあって時には怖がられますが、辛い身体を何とか楽にして差し上げれないかと必死です。
健康で美しく過ごしていただけるお手伝いをさせていただければと思っております。
体質改善のメニュー立てを得意としています。
趣味：ピアノ・旅行・ファッション
体質改善のエキスパートがあなたの肌質・体質について、
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