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酵素による化学反応は体温が大きく関係しています。
私たちの身体は37°Cが適温とされており、36°Cを下回ると手足も冷たくなり身体を動かすのも怠く、気分まで下がってしまいますよね。
酵素が触媒作用をするときの最も適切な温度(最適温度)は37°Cとされ、消化酵素や代謝酵素がきちんと機能してくれます。
また、体温が上がりすぎて37°C以上になると、身体もつらくなってきますが、酵素も緊急事態を察知して力を上げますので更に疲労を感じてきます。更に熱が上がり42°Cを超す程になると体内の酵素系にも障害が出てきます。
逆に体温が下がりすぎると低体温症になってしまい、酵素の活動も低下し細胞の新陳代謝も下がり代謝がうまくいかず様々な不調が起こってきます。その後病院通いとなり病名がついてしまうと薬を手放せない生活へとなってしまいます。
病院では、酵素不足や貧血、低血糖が原因で現れている症状なのか、何が原因で不調がでているのかは重視しなく、病気を押さえるための薬が処方されるだけです。
場合によっては、睡眠剤や精神安定剤を処方され病名はうつ病と診断結果が出る場合など。
このように、なんとなく怠い、眠れない、肌があれる、アレルギーが出るなどは根本から原因を見つめていかないと眠れなければ睡眠薬、肌が荒れればステロイド、生理痛が酷ければ鎮痛剤と負の連鎖にどんどん身体は巻き込まれてしまいます。
ケムズインプルーブメントサロンのコンセプトである「プラス1°Cが女を磨く」の意味は体温が37°Cに保つため、正常な代謝が行われる身体を維持できるようにと酵素風呂や炭酸泉、技術においても全てがこの一言に込められています。
来店時には、お客様の体温を毎回測りますが、始めてのご来店時には35°C近くの方もおられます。
カウンセリングをすると食事と日頃のストレスが大きく関係しており、これはどの方も共通しています。
酵素の取れない、菓子パンや麺類、焼き肉、食事がケーキという方もいます。
これは悪いことではなく、ただ知らないだけですので、何も罪悪感を感じることもありませんし、急に全てをやめると逆にストレスになるだけです。
人はついつい、言い訳や自分に都合の良い情報は取り入れてしまいがちで、生野菜を食べると身体が冷えるとテレビで言ってたからなどの言葉がでてきますが、生野菜が嫌いだったりサラダを作るのが面倒だったりと内心は色んな理由があると思います。
だけどもアイスクリームは身体が冷えると分かっていても食べているかもしれませんね。
体温が35°Cを下回ると震えが起こったり、それ以下になると生命に関わってくることもありますので体温を37°Cの適切な温度を維持することはとても重要なことなのです。
身体が温かいと、本当に楽しい毎日が送れます。酵素の化学反応は、温度が高い方が活発になり、代謝も活発になります。
風邪を引き39°Cや40°Cの高熱がでると、酵素は活性を高め原因であるウイルスを退治しています。
普段の生活の中で適度に酵素の力を維持するためには、約37°Cの体温は丁度良い温度といえるのでしょう。
酵素が足りているか、不足しているのかはご自身では気付かないと思いますので、生理痛が辛いとか、どんな化粧品を使っても肌荒れが解消できないなどで日々の生活で悩まれているようでしたら、一度ご自身の身体と向き合うのもいいかもしれません。
女性の身体の様々な不調を少しでも楽になってもらえるよう、お客様には生活面や、好きなお食事などをお聞きします。
身体の不調を理解しようと細かく聞き過ぎたり、厳しく言ってしまう事もあって時には怖がられますが、辛い身体を何とか楽にして差し上げれないかと必死です。
健康で美しく過ごしていただけるお手伝いをさせていただければと思っております。
体質改善のメニュー立てを得意としています。
趣味:ピアノ・旅行・ファッション
体質改善のエキスパートがあなたの肌質・体質について、
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